何でそんなに注目されているの?7分で語れるブルーボトルコーヒー入門

アメリカで大人気のコーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー」が先日、国内に初上陸、清澄白河に1号店を出店し長蛇の列ができるなどメディアでも話題になっていました。

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ブルーボトルコーヒー知っていますか?

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出典:www.bluebottlecoffee.com

国内において、1996年に銀座松屋通りに1号店を出し、現代のカフェ文化をつくったともいえるスターバックス、それに続く新しい流れをつくるのか非常に注目されています。

 

そんなブルーボトルですが

「最近たまに会話に出てくるけど、中吊り広告で見かけるけど正直何がすごいのか分かっていない」

そんな貴方のために、今回7分でうんちくまで語れるようまとめてみました。

 

ブルーボトルコーヒー7分まとめ

1)創業者は元トランペット奏者

ブルーボトルコーヒーの創設者であるジェームス・フリーマン(以下、ジェームス氏)は元クラリネット奏者で、奏者時代、演奏旅行でおいしいコーヒーを飲むために自分で焙煎をしていたそう。

www.wsj.com

出典:www.wsj.com

 

2)成長のきっかけは創業地オークランドのコーヒー文化

そんな彼が本格的にコーヒー事業を開始するにあたって、オークランド(サンフランシスコ対岸の街)を選びました。結果としてこのオークランドという街を選んだことがブルーボトルコーヒー成長のきっかけとなります。

オークランドは、西海岸の船舶物流の一大拠点となっており、コーヒーの生豆の陸揚げは全米の中でも最大規模、また、ゴールドラッシュ、イタリア街の発達など、東海岸や欧州とは少し異なるコーヒー文化が根付いていた土地でした。

引用:ブルーボトルコーヒー東京進出は成功するか?アップルと真逆のビジネスモデル http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/300/300892/

 

3)シリコンバレーのIT企業が巨額出資

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出典:iport-marketing.com

2012年には約20億円、2014年には約25億円もの資金調達を行っており、出資者にはGoogleやTwitter、Uberといった蒼々たるIT企業が名を連ねています。

調達した資金を元にコーヒー体験をオンラインで提供するトンクスやハンサム・コーヒー・ロースターズを買収するなど、さながらシリコンバレーのIT企業のような動きを見せています。

 

4)コンセプトは、『個人の香りがするコーヒーチェーン』

ジェームス氏はチェーン店でマニュアル的にいれられるコーヒーをひどく嫌い、1カップずつ丁寧にいれることを大切にしています。

実は、日本のコーヒー文化に影響を受けており、銀座「カフェ・ド・ランブル」、渋谷「茶亭羽當」などがお気に入りだそう。

 

5)自社店舗で毎日焙煎、焙煎した豆は48時間以内に使用

自社店舗で毎日焙煎をし、バリスタたちが手でドリップするスタイルは、ブレンド豆をコーヒーメーカーで大量に抽出するという米国での従来のコーヒーの概念を大きく変えました。

引用:スタバ以上の旋風?「ブルーボトル」の自信http://toyokeizai.net/articles/-/59854
0058-bbroasting出典:http://assets.thehighline.org/original_site/sites/default/files/images/0058-bbroasting.jpg

6)サードウェーブ・コーヒーの象徴

そんなブルーボトルを形容する「サードウェーブ・コーヒー」という言葉があります。「サードウェーブ」とは、直訳すると「3番目の波」。こちらについて詳しくみていきましょう。

まず、1回目(ファーストウェーブ)が起こったのが19世紀後半。コーヒーの大量生産が可能になり、一般家庭や職場でもコーヒーが飲まれるようになって、浅煎りのアメリカンコーヒーが大量に生産・消費されるようになりました。

そうした状況への反発からか、1960~90年代に“深煎りムーブメント”が起きます。71年にスターバックスが開業し、タリーズなど「シアトル系コーヒーチェーン」がエスプレッソコーヒーにミルクを合わせる「カフェラテ」を武器に世界を席巻。これが「セカンドウェーブ」と呼ばれています。

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出典:www.chow.com

そして、今回のサードウェーブは90年代後半から起こった動き。豆の産地を重視し、豆の個性を最大限に引き出す淹れ方を追求する新しいコーヒーカルチャーだ。

これまでのコーヒーの銘柄は国単位で表示されているものが多く、いくつかの農園で生産されているコーヒー豆がブレンドされているのが普通でした。

それに対し、サードウェーブで重視しているのが単1種の苗木から収穫されたコーヒー豆だけを使用する「シングルオリジン」であること。ブドウの生産地によってワインの味わいが変わるように、コーヒーも栽培品種・生産方法によって味わいが異なります。

「ブレンドせずに単一のコーヒー豆を使うことで、ワインのように品種や土地の風土などの個性をダイレクトに味わえるのが、シングルオリジンコーヒーの魅力だそうです。

引用:大手飲食も参入! 「サードウェーブコーヒー」って何だ?http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20130405/1048556/?rt=nocnt

 

青山に2店舗目!続々と国内店舗を拡大予定

2015年2月6日、清澄白河オープン時は店内8席の店に300人の行列が出来るなど最高の国内進出となりましたが、続く3月7日は青山店に2号店を出典しました。

今後もブルーボトルコーヒーの動きから目を離せません。国内でも本格的なサードウェーブコーヒーの流れが来るか、今後も注目していこうと思います。

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